どうも、えいとと申します。
MHWsでの新戦法”騎乗ヘビィ”をご存じでしょうか?
ヘビィボウガンの”高火力”とセクレトの”機動力”を組み合わせた画期的な戦い方です。
今作はセクレトに騎乗しながら武器を扱うことできますがそこに着目しています。
この仕様を最大限に活かせる武器種がヘビィなんですよね。
本記事は”騎乗ヘビィ”について考察し、実践の運用を含めて詳しく解説します。
騎乗ヘビィとは

セクレトに騎乗してヘビィを運用する戦法が”騎乗ヘビィ”です。
MHWsでは全武器種が騎乗攻撃可能ですがヘビィの場合は騎乗射撃となります。
この際、射程は弾種に依存します。
ヘビィは”高火力&鈍足”という性質があります。
欠点である”機動力”をセクレトに乗ることで補いつつ戦えるというのが最大の特徴ですね。
セクレトは通常移動でも十分早いですがダッシュで一気に距離をとれるのが強い。
それは走り撃ちができるような感覚です。
騎乗中でも地上戦と似た感覚で操作が可能なんですよ。
照準を合わせて射撃、弾種の変更といった基本操作はそのままできます。
集中モードから集中特効弾【竜吼】も撃てますね。
反面、”竜熱モードが使用できない”という制限があります。
騎乗時は機関竜弾が使用できないので封印することになります。
(テクニックとして使う時だけ降りるのはあり)
ヘビィは通常射撃でも十分火力がだせます。
機動力を確保したヘビィって思った以上に強いんですよね。
“騎乗ヘビィ”により地上戦では倒せなかったモンスターも討伐できる、と注目されています。
騎乗ヘビィの強みと弱み

メリット
機動力の大幅向上
セクレトの移動速度によってヘビィの機動力不足を完全に補うことができます。
高速で移動&位置取りができるので飛び道具でありながらヒット&アウェイが可能なんですよね。
敵の攻撃範囲から離脱、弱点へ回り込むといった動きも自在です。
動けるヘビィは強いです。
攻撃に専念できる
高機動を担保にしているので被弾リスクを下げつつ戦えます。
ヘビィ特有の”撃った後の隙”を感じにくく、安定火力を維持できます。
リロード中でも移動可能なので離脱しながら位置調整も容易です。
安全な状態からハチの巣にできます。
遠距離からの安定火力
機動力が安定しているのでクリ距離を保ちやすいです。
適正距離や角度を調整しやすく、弱点の通しやすさにもつながってきます。
結果的にDPSが高くなりますね。
特に角度が重要な貫通弾は多段ヒットが狙いやすいです。
スタミナ管理が不要
騎乗時はスタミナゲージは変化しません。
セクレトはどれだけコキ使ってもピンピンしていますからね。
地上戦のように連続回避でスタミナが渇水するようなこともないです。
スタミナを管理しなくていいというのは非常に安定します。
デメリット
攻撃力の低下補正
セクレト騎乗時は与ダメに10%程度の低下補正がかかります。
そのため地上で撃つよりダメージは落ちるんですよね。
機動力が必要なく、火力で押し込み続けるような状況には不向きです。
ただ、騎乗時の安定感から手数は大幅にUPするので継続火力は十分高く、与ダメの減少分を差し引いても高いDPSを発揮することができます。
機関竜弾が使えない
前述の通り、騎乗中のヘビィは機関竜弾が使えません。
地上戦では機関竜弾がDPSに大きく作用してくるほど強力ですから痛いですね。
これは明らかなデメリットです。
タイミングをみて”チャンス時はセクレトから降りる”というのもありです。
大ダウン時には騎乗を解除して機関竜弾を叩き込み、撃ち切ったら再騎乗する、という立ち回りが有効です。
基本は騎乗戦、チャンス時は地上戦、とすることで高DPSを確保できます。
狭い場所と接近戦が苦手
機動力によるヒット&アウェイを担保にしているためスペースが必要です。
ゆえに走り回れない狭い場所は苦手なんですよね。
狭い場所では”騎乗ヘビィ”の強みを発揮できません。
また、被弾すると強制的に落馬(落鳥?)します。
こうなると更に隙が発生し、連続被弾の可能性もでてきます。
基本的に立ち回りとしては無傷を目指すべきですね。
細かい方向転換に限界があるので接近戦自体が不向きです。
常に中~長距離を維持し、距離が詰まりすぎたら離脱して立て直しましょう。
騎乗ヘビィと相性がいい要素

貫通弾とかみ合う
前述の通り、位置調整が強みとなるため地上戦と比べ、”貫通弾”の取りまわしに優れます。
クリ距離を維持しつつ最適角度から通し続けるという動きがとりやすいんですよね。
弾道強化とも相性がよく、積み込むことで位置調整が更に楽になります。
地上戦では”貫通弾”で高DPSを出すのが困難ですが”騎乗ヘビィ”との相性は最高です。
逆に接近戦が必須の散弾は相性が最悪ですけどね…
“渾身”スキルを維持できる
騎乗ヘビィはスタミナが減りません。
スタミナゲージ満タン維持が発動条件の渾身スキルはかなり相性がいいです。
常時発動できるってことですからね。
渾身スキル=会心率UP、となっているため”会心ビルド”で伸ばしていくのがおすすめです。
- ゴア防具による狂竜症克服(会心+15%)
- 挑戦者(会心+3~15%)
- 弱点特効(会心+5~30%)
- 渾身(会心率+10~30%)
このあたりのスキルが特に優秀です。
武器の会心率と合わせて計算し、100%を目指しましょう。
“騎乗ヘビィ”は高会心率の貫通弾を撃ち込み続けるというのが強い動きです。
回避スキルが不要
地上戦では重宝される回避性能や回避距離の類は不要です。
セクレトから降りませんからね。
同時にスタミナ管理系のスキルもいらないです。
回避はスキル搭載でなくセクレト騎乗テクニックを磨くことでクリアできる要素ですね。
その分、火力スキルを積み込めるのでわかりやすいです。
“騎乗ヘビィ”はMHWsで追加されたセクレトを利用した新しい戦闘スタイルです。
高い安全性と機動力、かみ合うビルド、を盛り込むことで地上戦を凌駕する可能性を秘めているのが魅力的なんですよね。
その有用性は折り紙付きで、ヘビィ使いなら押さえておきたい戦法です。
以上(´・ω・`)
\ 上位まではさくっといきましょう! /
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