どうも、えいとと申します。
2024.2.5
都心部の大雪
都心部に影響するまとまった積雪は2年ぶりでしょうかね。
物流インフラはぴたっとストップ。
物流業界が過去にないホワイトな動きをみせました。
2024年問題もあるしいい流れだなーと思いつつもまだまだ闇は深そうです。
自分は食品業界で原料調達から最終ユーザーへ納品まで関わっています。
その目線から発生したブラックな問題を書いておきます。
都心部の大雪予報からのホワイトな流れ
2024.2.5
PMから都心部大雪予報
細かい時系列は省きますが大雪になる前の動きが早かった。
早々と規制の通達が流れてきましたね。
2/6に向けた高速道路の通行止めや物流便の中止発表
ここ最近災害に対しては敏感になってきた感じ。
ヤマト運輸の2/6配達中止の決定が一番早かったと思います。
過去の流れだとギリギリまで引っぱって厳しい感じなら中止でしたね。
でたとこ勝負だと全員出社することになるのでありがたい。
ダメなもんはダメ。
完全にホワイトムーブですね。
従業員に無理させる必要もなくなるしいい取り組みです。
もちろん混乱はでますが早い段階で対応に動けます。
ここから必要になるのは延着見込みの関係各所へ繋いでいくことです。
ホワイトな流れをブラックムーブで潰してしてしまう
2024.2.6
積雪とインフラ停止
事前アナウンスを入れていくことでできる限り混乱を小さくしていく。
ほとんどの場合は多少のサービス低下はなんとかなるものです。
食品業界においてもなんかしら食べるものがあればいいわけで。
パンが届かなければ手元にある米を食べればいいわけです。
要は普段通りのサービスが受けられないことを許容してもらえばいいんですよね。
しかし、これができないというのが問題でした。
いや、ちょっと違うかな。
対応すべき方向性が間違っているという感じです。
うちは普段と同じサービスを維持できます！
これですね。
どうしてもこれをやってしまうところがでてくるんですよ。
高速が止まっているのなら下道で時間をかけていけばいい。
寝ないでやれば間に合う。
たしかにね。
担保となるのはブラックムーブです。
結果として先様は喜ぶでしょう。
届けられた食材は血と涙がしみ込んでいるかもしれませんが。
ホワイトをきっちり引き継いで問題を解決すべき
自分たちのがんばりによって問題をクリアできた！
ちょっとした美談となるかもしれません。
先様に迷惑をかけないという感覚は正しいと思うんですよね。
それを支えたのがブラックムーブというところに危機感を感じます。
元々インフラストップはホワイトな視点から実施されたものだったはず。
それに関わる人間に負荷がかからないようにする。
社会全体として考えたときに無理のかからない方向へ進めていくためです。
今までできていたことが突然なくなるとストレスを感じるのは間違いない。
不便を感じることでのストレスね。
ただ、よーく考えれば我慢できるタイプのストレスなんですよ。
ホワイトな流れはホワイトな方法で繋がねばならない。
時代はもうブラックムーブを許さなくなってきています。
特に会社の指示となるとしかるべきところが詰めてくれば逃げられませんしね。
自分はこの手の動きを昭和的なブラックムーブといっています。
昭和世代が得意としてきた動きですが若手からの評判はすこぶる悪いですけどね。
Q：寝ないで動いて翌日の仕事どうするんですか？
A：気合で！
これはダメです。
本当にやばいのは食べるものがなくなること。
ただそれは事前に備蓄品なりを検討すればいい。
もちろんそのサービスは有料でね。
ホワイトな対策を練っていきたいもんです。
以上(´･ω･`)
＼仕事系は定期的にネタが入る／
コメント