どうも、えいとと申します。
ドレえもんのどら焼き屋さん物語をクリアしたので所感を書いておきます。
steam版でプレイ、世界一まで20時間くらいでした。
https://store.steampowered.com/app/2934180/_/?l=japanese
対応機種:switch、スマホ、steam
発売日:2024.12.9(steam)
メタスコア:なし
ドラえもんのどら焼き屋さん物語
https://kairosoft.net
(カイロソフト)
カイロソフトから発売されたSLGです。
ドット絵のSLGといえばカイロソフト、というくらい力のある会社ですがあまり有名ではないです。
あれこれやらずに徹底的に得意なSLGで勝負しているってのもすごいところ。
今作はドラえもんをベースにした藤子・F・不二雄の作品をもりもりにしたSLGです。
といってもキャラを知らなくても楽しめる作りになっています。
50年前のキャラとかもいるわけで歴史も長いですからね。
一応キャラゲーというジャンルにも属しますが大きくは店舗運営のSLG。
カイロソフトの強みである「キャラが細かく動き回っているのが楽しい」は健在です。
昔のゲームだと「ザ・コンビニ」や「バーガーバーガー」に近いです。
印象に残ったポイント
気持ちがほっこりする
偏見かもしれませんがキャラゲー=低クオリティ
これが自分のイメージです。
まぁそうなりがちって感じなんですよね。
ただ、流石なのか「藤子・F・不二雄ワールド」はそれがないです。
全体としてほっこりする世界となっています。
ガチRPGや殺伐とした対戦ゲーばかりやっていたのでそのギャップもありますが…
キャラゲーの世界観ってこんな感じが理想だなーと思います。
やるべきことが尽きない
どら焼き屋の運営、とはいえそれを取り巻く様々な要素があります。
やらなくても時間は流れていきますがそれによって取りこぼすということはないです。
ここはありがたい設定ですね。
バンバン処理してもイベントがひっきりなしに発生します。
全て店舗の強化につながるのでピンときたのから取り組みましょう。
まぁ基本的に常時金欠となりますw
何をやってもうまくいく
すべての行動が+として乗っかってきます。
行動することで-がないので確実に昨日より発展させることが可能なんですよね。
やらなければ現状維持といったところでしょうか。
行動するほど売上があがっていくのでとにかく動くべしです。
何をやってもうまくいく、すばらしい世界です。
注意点としてはどこに何を置いたかわからなくならないようにするくらいです。
終盤はほんとゴチャゴチャになりますからね。
そう難易度が高くはないのでコツコツやれば必ずクリアできます。
ストーリーがしっかりしている
キャラゲーは強引なストーリーが多いものです。
元々その作品をよく知っているからこそそう思うのかもしれません。
期待よりしょぼくてがっかり…という感じになりやすい。
その点、どら焼き屋さん物語はしっかりしています。
どら焼き屋の手伝いからはじまり、その背景にしっかりストーリーも存在する。
そう深いものではないですが「なるほどねw」となるようにはなっています。
どら焼き屋ではなく百貨店
このゲームは「どら焼き屋」という看板をあげた百貨店を運営するものです。
いや、「どら焼き屋の中にひとつの街がある」の方がしっくりきます。
どら焼きをどうやって売ろう?という概念は再序盤のみです。
和菓子だけで13種類ありますからね。
アイスとかかき氷とか…
店の中に鉄道、ロケット、空港、運送会社、なんでもあります。
カラオケ、牛丼屋、カメラ屋、映画館、八百屋等々。
もはや多角経営、コングロマリットってやつですよ。
全ての事業がうまくいくという理想の街(どら焼き屋)です。
以上(´・ω・`)
\ SRPGならコレ! /
コメント