ついにエンドコンテンツ実装！”腕試しクエスト”の概要と所感を解説│モンハンNow

腕試しクエストの概要

ざっくり2か月間です。
2か月サイクルのエンドコンテンツといった位置づけですね。
腕試しクエストは定期的に配信されていくようです。

※クエストへの挑戦回数は時間経過で回復します。最大で5回分まで貯められます。

※腕試しクエストでは「体力」と「SPゲージ」がフィールドとは別となります。
毎回最大の状態で開始し、またクエスト中に１回、専用の応急薬を使用できます。

※次のクエストを解放するには、1つ前のメインターゲットを達成する必要があります。

※クエストに成功すると「腕試しクエスト達成証」「腕試しポイント」を獲得できます。
「腕試しクエスト達成証」は交換所でアイテム等と交換でき、「腕試しポイント」は一部のクエストを解放するために利用します。

公式より

腕試しクエストにおいては独自の仕様が適用されています。
通常時と同じもの、異なるものが混ざっている感じですね。
体力やSPゲージが都度満タンになるのはありがたい。

武器や防具については通常時と同様なので、積み重ねてきた要素で大きく差がつきます。
“積み重ね+テクニック”が要求されるコンテンツといえますね。
獲得したポイントを交換所で使用できる仕組みもうれしいです。

ただ、試運転の意味が強いコンテンツなので仕様変更がついてまわると考えます。
個人的に更新期間を1か月とし、どんどんブラッシュアップしてほしいですね。

▶公式の腕試しクエスト詳細はこちら

腕試しクエストの所感

待望のエンドコンテンツ

実装された”腕試しクエスト”は、ザ・エンドコンテンツとしての構築です。
高難度が上昇していくクエストは、プレイヤースキルと装備の総合力が試されます。
これまでガチ勢の間では特に報酬のない★10モンスターをどう狩れるかで遊んでいました。

“腕試しクエストをどこまで踏破できるか”はガチ度の指標になる気がします。
ただ、全てのプレイヤーが全武器種・属性を所持しているわけではないんですよね。
状態異常や属性、武器種のターゲット項目を潰していくのは困難です。

実際、初心者～中堅者あたりのプレイヤーはひとつの武器種を特化強化するのが限界です。
プレイスキル以前に複数の武器種を高レベルで強化していくことができないんですよ。
“腕試しクエスト”は武器への依存度が高いため、敷居の高さには課題も感じられます。

おいしい報酬

“腕試しクエスト”の大きな魅力は報酬の豪華さにもあります。

• アイテムボックス拡張500×1回
• 竜玉のかけら×30回

こちらの2種は初心者や中級者にとっては破格。
最近の報酬はアイテムボックス拡張を放り込んでくる傾向がありますね。
相当要望が多かったのでしょう。

竜玉のかけらについては設定ミスでしょうか？
各イベントで1-3個くらいは確認できていましたが30個はなかなかですよ。
「難易度の高いコンテンツだから武器強化してがんばって！」という意思もありそうです。

• 素材系交換×999回

こちらも注目したいところ。
武具強化での草素材確保は苦労しますから…
ポイントさえあれば必要な時に報酬から引き出せるのは非常に便利。

上位報酬を確保した後はポイントをプールし、必要素材確保にまわすのが得策です。
この段階まで到達できるのであれば立派な上級者だと思いますけどね。

初期位置ガチャ

高難度であるがゆえに、運の要素も無視できません。
初期位置やモンスターの行動パターンによって、難易度は変わってきます。
いわゆる行動ガチャってやつですね。

初期位置は固定でいい気がします。

気軽な練習

一方で、腕試しクエストは何度も挑戦できる仕様のため、気軽に練習を重ねることが可能です。
これにより、自分の弱点や苦手なモンスターへの対応を磨くことができるのはいいですね。
挑戦ポイントの回復が速いのはありがたいところです。

トレーニングモードも追加となっているので併用ですね。

ボウガン不遇

ボウガン使いにとって、腕試しクエストはやや厳しい内容となっています。
特にサブターゲットの達成が難しく、状態異常弾が状態異常扱いとされない仕様が苦しいです。
一種の不具合の可能性もあるので公式の見解には注目したいところですね。

持ち物検査感

“腕試しクエスト”の狙いとして多くの武器種に触ってもらいたい、という意図があるのでしょう。
ただ、モンハンNowは総合的に複数武器に手が出しづらい仕様なんですよ。
強化素材、アイテムボックス、回復アイテム、このあたりの問題が複雑に絡みます。

事実、明確な持ち物検査が存在し、高難易度はプレイヤースキルより装備の充実度が問われます。
達成が厳しいサブターゲットについては無理に狙わず進行するしかないんですよね。
元々モンハンで闘技場コンテンツを敬遠してきたプレイヤーにとっては、ややハードルが高い仕様です。