行徳│油そば一心│残り半分は自分で作ってくれ！というカスタマイズが面白い

どうも、えいとと申します。

2024.12.13OP、「油そば一心」
油そば専門店です。
いまや行徳もらーめん激戦区となっていますが油そば専門店は初です。

油そばのイメージどうですか？
自分の中では「めちゃくちゃ盛り込まれたジャンクの極み」でしょうか。
その真逆をいくのが油そば一心です。

残り半分は自分で作ってくれ系？油そばを紹介しておきます。

油そば一心の場所

千葉県市川市行徳駅前1-20-14

いつの間にかライトが設置されていて神々しくなっていますｗ

行徳駅から徒歩3分ほど。
駅前ではありますがちょい外れて裏に入ったところです。
チャリは目の前にとめてOKっぽいエリアですね。

気になるなら西友のチャリ置き場がオススメです。
横と前にパーキングがあるので車はそちらへとめましょう。

入ってすぐのところにタッチパネル券売機。
今のところ現金のみとなっていますね。

軸となるメニューは4種類のみ。

麺量は特大まで無料。
特大で300gなので油そばとしてはそこまで多すぎる感じではないです。
これ以上は麺増しトッピングになります。

メニュー写真をみればわかりますが油そばのベースは超シンプルです。

店内は流行り？のバー系です。
テーブルも2席あります。
最近はこのタイプ増えましたねー。

なんと飲み放題のドリンクバーがあります！
もちろん無料です。

左からジャスミン茶、黒烏龍茶、デトックスウォーター。
店内自販機で販売している店が多い中、このサービスはすごいです。

こちらもすごい。
無料セルフトッピングがめちゃくちゃ充実しています。
紅生姜、おろしにんにく、刻みたまねぎ。

更に続きます！
魚粉、ごま、一味、青海苔、コンソメ、黒胡椒、ラー油、酢、かえし。
卓上調味料が充実しています。

魚粉なんて有料トッピングの店がほとんどですからね。
ここ最近は香辛料類の相場も大きくあがっているので相当がんばっていると思います。
軸の油そばは未完成、これらを加えることで完成というシステムです。

油そばのおいしい食べ方、参考にしましょう。

席での追加オーダーもOKです。
トッピングがオール100円というのはうれしい。
(鶏チャーは250円)

追加トッピングもしていますが半分くらいスペースが残っています。
この先はカスタマイズしてくれということでしょう。

卓上無料トッピング＆調味料でフルカスタムです。
よし、ジャンクになった！！
これで完成ですね！

軸となる油そばのみではやや割高な気がします。
豊富な無料トッピング＆卓上調味料、ドリンクバーを活用することでトントンくらいに着地する。
そういったビジネスモデルではないでしょうか。

卓上にスープ割り用のだしも設置されています。
これがとんでもなくうまい…
〆ダシとして使って楽しみましょう。

最低限のベース油そばで注文をする
↓
豊富なトッピング+卓上調味料でカスタマイズ
↓
完成！

無料トッピングとしていますがトータルで考えれば料金に含まれています。
仮にこれがないと高すぎますからね。
油そばのトッピングはそう難しくないので半分はお客さんにやってもらおうというのはありです。

実際楽しいし面白いビジネスモデルだと思います。

こちらもビジネスモデルのひとつでしょう。
通常、有料となるような飲料を無料で提供する。
これによるうれしさは間違いなくあります。

ただ、高回転が望ましいらーめん屋とゆっくりするのと相性がいいドリンクバー。
長時間滞在して何杯もおかわりするような展開になると赤字はなず。
どこまでいってもらーめん屋はさっと食べてさっと帰るモデルですからね。

実際のところは1杯無料サービスといった位置づけでしょう。

つけ麺屋含め、割りスープを提供する店は多くなりました。
油そば一心の割りスープは断トツでうまい…！

いや、色々混ざった油そばの残り+割りスープがうまい！というのはわかります。
完全にまくった後に割りスープのみで飲んでみてください。
めちゃくちゃうまいです！

これで温まってから帰りましょう。

残り半分はセルフで作ってくれ！
客に自由度をあずけたビジネスモデルですが必ず出てくる問題があります。

「無料だからとめちゃくちゃする客」これです。

無料なんだから何やってもいいと思っている客が必ずでてきます。
バイキングなんかもそうですね。
ひとりで卓上調味料を全部空っぽにするとかねｗ

ほんとそういう奴はいるので対策しておくべきでしょう。

以上(´･ω･`)

＼　汁なし＝油そば！！　／