どうも、えいとと申します。
2025.4.4
無料タイトルアップデートの第1弾が配信されました。
ヘビィボウガンを取り巻く環境がかわり、ビルド更新の必要がでています。
装備の追加、仕様変更の影響で最適解は変化しますからね。
ヘビィにおいて「今、何が強いか」を見極めていきたいところです。
▼アプデ変更内容はこちら
アプデによって”騎乗ヘビィ”が実質、使えない戦術となりました…
相対的に元々人気の高い、”機関ヘビィ”がより注目される形になっています。
追加要素を含めた、ビルド更新はきっちり押さえておきたいですね。
本記事では、アプデによる”機関ヘビィのビルド更新”について詳しく説明します。
“機関ヘビィ”で加味すべきアプデ内容
蝕攻の装衣ナーフ
公式から調整ミスだったと声明が出ている通り、大幅なナーフです。
機関ヘビィは竜熱ゲージが大事なので特に親和性が高かったんですよね。
効果中は竜熱ゲージ回復が約3倍となっていましたが約1.5倍へ変更となっています。
それでも強いには強い。
使えるときには使うべきで、他に代替となる装衣はありません。
継続してお世話になることになります。
整備5の優先度低下
整備5によるクールタイムを50%カットは強力です。
ただ、蝕攻ナーフに連動して優先度が下がりました。
蝕攻の影響力が強かったので整備5入りのビルドが人気だったんですよね。
▼旧整備5入り機関ヘビィ
ナーフが入ったことで無理やり採用する価値はなくなりました。
整備5については、一度外してビルドを検討しても問題ないでしょう。
ミツネヘビィが超優秀
アプデで追加されたタマミツネ。
ミツネヘビィがなかなか優秀なんですよ。
▼グライフェン(アーティア武器)との比較
ミツネヘビィ | グライフェン |
---|---|
攻撃力210 | 攻撃力220(攻撃×6、装填×2) |
会心率15% | 会心率5% |
スロット③②① | スロット③③③ |
貫通弾3×6発 | 貫通弾3×4発 |
竜熱モード特化型Ⅱ | 竜熱モード特化型Ⅱ |
睡眠弾+竜撃弾 | 麻痺弾or睡眠弾 |
ミツネヘビィは貫通弾3が2発多く撃てるのが大きいです。
ゲージ回復のために撃つことになりますが、それなりに威力も出るので侮れません。
スロットで負けていますが集中3射法1が積めるかどうかでしょう。
装填数が多いというのはカタログスペック以上に回転がよくなるんですよね。
リロード回数の影響は大きいです。
ゾシア胴が優秀
特に強いのがゾシア胴です。
採用率の高いブランゴ胴を上回ってきました。
狂竜症克服が強い”ゴブゴゴゴ”の完全上位互換となっています。
ゾシア胴の名称は無垢ナル龍鎧。
“ゴ無ゴゴゴ”や“ゴゾゴゴゴ”なんて呼ばれているようです。
▼ブランゴ胴との比較
ゾシア胴 | ブランゴ胴 |
---|---|
防御力84 | 防御力74 |
スロット③– | スロット②– |
挑戦者Lv2 | 挑戦者Lv2 |
シリーズスキル:超回復、竜都の護り | シリーズスキル:ウォークライ、陽動 |
ゾシア胴のスロット3が大きいですね。
挑戦珠や痛撃珠を入れることで火力スキルを伸ばせます。
防御力も高く、完全上位互換なので変更しない理由がないです。
また、今回は採用していませんがシリーズスキルの”超回復”も優秀です。
ゴアを黒蝕一体Ⅰ(2部位)で採用し、超回復を組み込むビルドも有効かもしれません。
地上戦でガードを多用するのであれば、削りを回復していけるのは大きいです。
機関ヘビィビルド(ゴ無ゴゴゴ)






武器
ミツネヘビィ | |
---|---|
スロット | ③②① |
装飾品 | 超心珠③、特射珠②、超心珠① |
特殊弾 | 竜熱機関竜弾、竜熱相殺弾 |
カスタマイズ | 貫通弾追加弾倉、増強パーツ・竜熱モード |
防具
防具 | スロット | 装飾品 | |
---|---|---|---|
頭 | ゴアβ | ③①- | 痛撃珠③、適応珠① |
胴 | ゾシアβ | ③– | 挑戦珠③ |
腕 | ゴアβ | ②②- | 渾身珠②、渾身珠② |
腰 | ゴアβ | ③②- | 痛撃珠③、渾身珠② |
脚 | ゴアβ | ③①① | 連撃珠③、 抗狂珠①、抗狂珠① |
護石 | 挑戦の護石Ⅱ | ||
装衣 | 蝕攻の装衣 |
スキル
発動スキル | |
---|---|
超会心Lv4 | 濡れ刃紋Lv3 |
特殊射撃強化Lv2 | 会心撃【属性】Lv1 |
挑戦者Lv5 | 体術Lv3 |
渾身Lv3 | 無我の境地Lv3 |
弱点特効Lv2 | 回避性能Lv2 |
連撃Lv1 | 災禍転福Lv1 |
ひるみ軽減Lv1 | 環境適用Lv1 |
黒蝕一体Ⅱ | 奮起 |
説明
アーティア最強といわれる中、割って入ってきたミツネヘビィを採用しました。
前述の通り、グライフェンとの対比はトントンくらいですが貫通弾3×6発は大きい。
“機関ヘビィ”ではありますが貫通弾3×6発の威力はなかなかのものです。
グライフェンと比べ、スロット③がひとつ潰されるので「集中・射法」が外れます。
(その分は超心①が入ります)
会心ビルドなので超心③、特射②はマストです。
竜熱ゲージの回収率は同程度。
厳密にいえば壁打ち性能で数秒変わるかもしれませんが誤差ですね。
一応、睡眠弾→竜撃弾もセルフで可能です。
(上記ビルドで450ダメくらい)
▼睡眠ヘビィの効率運用
会心率は武器15+挑戦者15+渾身30+弱点特効10(傷15)+狂竜克服25=95%(傷100%)
蝕攻は10%までナーフされており、計算に入れていません。
濡れ刃紋Lv3も会心9%+(泡21%)=30%と優秀ですが状況が限定的すぎるので考慮外です。
“機関ヘビィ”は物理ビルドなので汎用性は高く、どこにでも担いでいけます。
貫通弾のクリ距離調整が難しいですが竜撃ゲージ回収が主なので問題ないでしょう。
また、閃光弾をうまく使うことで劇的に効率を伸ばせます。
タゲが切れている時間=撃ち放題、と考えるとマルチの相性は最高です。
貫通のクリ距離維持も楽になるので大きく火力を伸ばせますね。
ソロでは立ち回りと練度に依存するので”誰でもお手軽”というわけではないです。
アプデにより”騎乗ヘビィ”が終わった…と絶望している層もちらほら見かけます。
お手軽火力の手段がなくなっただけで、ヘビィ自体が“産廃”というわけではありません。
練度をあげていけば、まだまだ戦えるのがヘビィだと思っています。
現環境における、ヘビィの選択肢は”属性ヘビィ”と”機関ヘビィ”だと考えます。
ヘビィ使いとしては両方をおさえつつ、別弾のバランス調整を待ちたいところです。
以上(´・ω・`)
\ 機関ヘビィの特徴についてはこちら! /
コメント