バレなければ何をしてもいい、というのは本当に悪か?《守るべき会社のルール》

持論という名の雑記

どうも、えいとと申します。

ルールを守るのは当たり前。
ルールを破るのは悪。
小さい頃から叩き込まれてきた文化ですよね。

ちなみにこんな場合どうでしょ?

①自分は徒歩、目の前で信号が赤になった

②大きく開けている場所で車も見当たらない

③安全だと判断して信号を渡った

ルールを破っていますが誰にも迷惑をかけてないんですよね。
むしろ生産性があがっている。
いい判断なんじゃないかな。

30秒でかわる信号なら待つかもしれない。
10分待たされる信号なら渡るかも?
その時の状況によるんですよね。

そう、その時自分で判断してOKだと思うなら渡ればいいわけです。
自分はルールってのはこういうもんだと考えています。

ルールがあることはしっかり認識しておくこと。
その上で都度自己判断で対応していく。
どう転んでも自己責任ってやつです。

自分は高校の時、ゴリゴリのバスケ部だったんですよね。
インターハイ常連的なところ。
全国の中学校からエースクラスを毎年10名くらいずつ引っ張ってくる。

そこの教育方針が超特殊でした。

「バレなければ何をしてもいい」
「ただ、バレたときは全て受け入れる覚悟をしろ」
「よく考えて全て自己責任で判断しろ」

教員がいうことじゃないな…
と思っていましたが妙に腹落ちしていました。

うまいことルールを破って生産性をあげることの重要性。
それには都度リスクがついてきて許容できるか判断する。
いかない方がいいか、今いくべきか。

全てのルールを真面目に守っていたら、間違いなく負けるんですよね。
うまいことルールを破ってくる奴に。
ルールを守っていたので負けました!が賞賛されることはないんです。

そうか、えらいなお疲れさん。
それで終了です。

結果的にどうなったか。
そこまでの道のりはなんでもいい。
これがリアルなところだと思います。

みんなギリギリなところ狙うんですよ。
当然、失敗すれば自己責任。
シビアな世界です。

ひとつ間違いないといえたのはとんでもなく生産性が高かったです。
各自が最高効率を目指してくる中での戦いですから。
みんな推薦組としてきているし試合出たい。

グレーだけどここまでなら問題ないだろう。
これ以上はやばいからやめとこう。
この方法ならもっといけるんじゃないか。

そんな環境になれていました。
不思議と誰がどうみても卑怯、というようなものはありませんでしたね。
一定のルールの中での誰にも迷惑がかからないズル、みたいな感じです。

最初に戻りますがルールを守るってのはどういうことなのか。
ルールを守ることで生産性を下げていないか。
ルールを破ることでそれは誰かに迷惑がかかるか。

ルールは理解している、それがわかっている上でどう判断していくか。
本質はここじゃないのかな。

以上(´・ω・`)

\仕事あるある/

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